ユニ・チャーム、2020年12月期第1四半期は51%増益

粧業日報 2020年6月3日号 4ページ

ユニ・チャーム、2020年12月期第1四半期は51%増益
 ユニ・チャームの2020年12月期第1四半期決算は、売上高が前年同期比9%増の1837億8800万円、日本基準の営業利益(コア営業利益)が50.7%増の302億8100万円、四半期利益が51.3%増の192億1500万円となっている。なお、新型コロナウイルスの影響を除くと、5%の増収、44%の増益となる。

 国内外ともに新型コロナウイルスの流行でマスクやアルコールウェットティッシュ等、感染症対策商品の特需が起こったほか、消費者の備蓄意識の高まりもあり、生産体制の強化と高付加価値パーソナルケア関連商品の需要喚起を継続したことにより成長を実現した。

 また、石油由来の原材料価格が下落したことで売上原価率が低下し、営業利益率(11.9%→16.5%)が上昇している。

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