コーセー、NY生まれのヴィーガンブランド「Awake」の展開を強化

C&T 2020年6月15日号 11ページ

コーセー、NY生まれのヴィーガンブランド「Awake」の展開を強化
 コーセーは、ヴィーガンコスメブランド「Awake(アウェイク)」(写真)を2018年にリブランディングし、展開を強化している。

 同社は、グローバルな適応性(adaptability)と持続可能性(sustainability)という考え方のもと、「モノづくり 2026」を定義し、世界で広く受け入れられるための取り組みを進めている。

 この背景として、価値観の広がりから多様性の受容が求められる現代社会では、法規制や人種、宗教、化粧習慣などを考慮したブランドポートフォリオ戦略や商品の設計が非常に重要になりつつあることが挙げられる。

 こうしたニーズに合わせ、同社は子会社のTarte社と協働し、マーケティングや商品企画、デザイン面のリブランディングを実施。欧米を中心にヴィーガン製品への支持が高まる中、「NY生まれのヴィーガンコスメ」と打ち出すことで消費者の志向性に寄り添い、日本市場ではまだ浸透していないヴィーガンコスメをいち早く届けていく。

あと67%

続きを読むには無料会員登録が必要です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • 化粧品業界の優良記事を
    お届け
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > コーセー、NY生まれのヴィーガンブランド「Awake」の展開を強化

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop