サンドラッグ第1四半期、ディスカント事業の寄与で増収増益

粧業日報 2020年9月7日号 1ページ

カンタンに言うと

  • インバウンド消費の激減等でドラッグストアは減収
サンドラッグ第1四半期、ディスカント事業の寄与で増収増益
 サンドラッグ(貞方宏司社長)の20年度第1四半期連結決算(4~6月)はインバウンド消費の激減でドラッグストア事業が減収となったものの、ディスカウントストア事業が好調で経常段階で増収2ケタ増益となった。

 売上高は2.9%増の1568億4000万円、営業利益は12.0%増の107億円、経常利益は11.8%増の108億4400万円である。第1四半期利益は新型感染症関連損失5億8000万円余りを計上したことで7.8%増の70億5100万円と1ケタの伸びにとどまった。

 セグメント別でドラッグストア事業はインバウンド消費の激減のほか、新型コロナ感染拡大防止にともなう営業時間短縮で減収となったものの、販促の抑制やセミセルフレジの導入による生産性向上の推進で、経常段階で増益を確保した。

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