ポーラ文化研究所、東京大学社会科学研究所より表彰

訪販ジャーナル 2021年3月1日号 6ページ

カンタンに言うと

  • 学術研究のための調査データ寄託に高い評価
ポーラ文化研究所、東京大学社会科学研究所より表彰
 ポーラ・オルビスグループで化粧に関する研究活動を行うポーラ文化研究所は2月17日、東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センター(CSRDA)より、学術研究のための調査データ寄託に貢献したことで表彰された。

 同研究所では、国内外における学術研究の発展に寄与することを目的に、CSRDAが運営するSSJデータアーカイブへの調査データの寄託を2007年より開始。現在、2006~2017年に実施した17調査分のポーラ文化研究所の調査データがSSJデータアーカイブで公開されており、これまでに300人近い研究者に利用されている。

 CSRDAからは今回、調査データ寄託について「女性の化粧行動・意識に関する実態調査は、特に女性や学生の利用が多く、SSJデータアーカイブの貴重なシリーズとなっている」と評価された。

 SSJデータアーカイブは、CSRDAが日本における社会科学の実証研究を支援することを目的として構築した日本で最初の組織的なデータアーカイブ。社会調査データを収集・保管し、その散逸を防ぐとともに学術目的での二次分析の普及を図り、社会科学教育に貢献している。
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