幹細胞コスメの最新動向、「エクソソーム」「GDF11」に熱視線

週刊粧業 2023年9月25日号 1ページ

カンタンに言うと

  • エクソソームの由来とGDF11の含有量が重要に
  • マイクロニードルなど剤型の多様化も市場拡大を後押し
幹細胞コスメの最新動向、「エクソソーム」「GDF11」に熱視線
 総合マーケティングビジネスの富士経済が2023年1月に発表した「メディカルコスメ・ドクターズコスメの最新市場動向」によると、医療機関が直接販売する「メディカルコスメ」は、2021年が前年比27.7%増の143億円となり、2022年が18.9%増の170億円を見込む。

 市販ルートで販売されている化粧品のうち、医師や医療機関が監修・開発に携わっていることを訴求する「ドクターズコスメ」は、2021年が5.4%増の588億円となり、2022年が4.9%増の617億円となる見通しだ。

 美容クリニックでの美肌治療や美容整形に対する関心の高まりに加え、SNSなどを通じて美容に関するリテラシーが向上し、美容成分や配合濃度などを重視する消費者が増加傾向にあることから、メディカルコスメやドクターズコスメのさらなる市場拡大が期待される。

あと80%

週刊粧業の有料プラン(制限なし・制限あり)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 幹細胞コスメの最新動向、「エクソソーム」「GDF11」に熱視線

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop