初めまして。公認会計士の田中計士と申します。我々新日本有限責任監査法人では、今後月1回のコラム連載を開始させていただきます。

 「公認会計士」や「監査法人」という言葉は聞いたことがあるものの、具体的にどのようなことをやっているのか、化粧品・トイレタリー業界にどのように関係しているのか、といった方も多いかと思います。そこで第1回では、連載を開始するにあたりまして、我々新日本有限責任監査法人のご紹介をさせて頂きます。

 新日本有限責任監査法人は、1967年に日本初の監査法人として設立された監査法人太田哲三事務所を母体とする組織で、その後複数の監査法人との合併等を経て、現在は日本で最大規模の監査法人となりました。

 「公認会計士」や「監査法人」といった名の通り、我々の主な仕事は「会計監査」です。「会計監査」とは、企業などの決算に重要な虚偽の記載が無いかについて、独立した立場にある我々がチェックすることを言います。例えば、皆さんが株式投資をしようとした場合、当然その企業のこれまでの業績についてもある程度調べられるかと思います。

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田中計士

新日本有限責任監査法人 シニアマネージャー

2000年、監査法人太田昭和センチュリー(現新日本有限責任監査法人)に入所後、化粧品、食品、宝飾品などの消費者製品メーカーを中心とした監査業務に従事。その他、株式公開支援業務、内部統制アドバイザリー、デューデリジェンス、経理財務専門誌への寄稿等、幅広い業務を行う。

http://www.shinnihon.or.jp/corporate-accounting/industries/basic/cosmetics-and-toiletries/

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