エトワール海渡、恒例の「開運初売り」盛大に

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エトワール海渡、恒例の「開運初売り」盛大に

 総合卸商社のエトワール海渡(本社=東京)は2011年1月4日、新春恒例の「開運初売り」を開催した。天候に恵まれ雲ひとつない晴天となった当日は、「始発の電車に乗って来た」という人もいるほどで、朝早くから、初売りを心待ちにする仕入れ客で賑わった。

 開店時間が近づくにつれその数は一層増えて、最後はビルをぐるりと一周囲むまでになった。開店待ちの列に並んだお客には、防寒用のホッカイロや銭洗い弁財天の霊泉で洗い浄めた5円玉付きの「開運 ご縁玉付ストラップ 福かえる」が配られ、初売りの雰囲気を盛り上げた。

 さらに正面玄関では祝い太鼓の演奏が披露され、列をなしていたお客は手を叩いたり全身でリズムを取って、新しい年の商売のはじまりを告げる太鼓の音色を楽しんだ。

 開店時間の8時半になると、正面玄関に海渡二美子社長や早川謹之助副社長をはじめとする役員陣が並んで、仕入れ客をお出迎え。「明けましておめでとう」などと新年の挨拶を交わしながら縁起物の「開運小判盆」を一人ひとりに手渡しした。

 初売りではこのほかにも豪華景品が当たる空くじなしの「開運抽選会」を実施。また、初売りとそれに続く5日、6日の「新春大売出し」では、仕入額に応じた割戻しサービスや、新作商品5%引や売れ筋商品10%引きなどのサービスを行った。

 早川副社長は「うさぎ年の今年は、うさぎがピョンピョンと跳ねるように、明るく、リズム感のよい年になることを期待している。当社では毎月の売出し時にしっかりとしたテーマを持ってお客様に提案することや、ビジュアルマーチャンダイジングの強化など、こつこつと積み重ねる1年としたい」と抱負を語った。

 初売りデビュー商品・いち押し商品では、アパレルから小物までフレッシュな新作を豊富に取り揃えた。

 人気の「レインボーベア」からは、新柄「エンジェル」が登場。新春にぴったりのシャーベットカラー3色展開となっている。タオルをはじめ、ペットボトルホルダー、巾着など多彩なアイテムが揃う。

 多機能バッグ「himoシダイ」からは、バッグブランド「アンチフォルムデザイン」とコラボレーションした「レーザーサークル」と「マルチウェーブ」が新たに加わった。バラで彩るエレガントな暮らしがコンセプトの「パンセ ア ラ ローズ」からは、これからの季節にぴったりなパステルカラーのパイピングがアクセントの新作がお披露目となった。

 その他にも「バラ&ベリー」をモチーフとしたペイントが手書きで描かれたシニアグラスやピルケース、また、LEDライト付きのルーペなど機能性とおしゃれ心を兼ね備えた小物が並んだ。

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