ライオン、インドネシアに産業用化学薬剤の販売子会社を設立

粧業日報

ライオン、インドネシアに産業用化学薬剤の販売子会社を設立

 ライオンおよび連結子会社、一方社油脂工業(以下、一方社)は2011年4月28日開催の両社の取締役会にて、産業用途の各種化学薬剤を販売する会社を共同出資によりインドネシアに設立することを決議した。

  一方社は、創業以来、産業用途の各種化学薬剤を販売してきた。また、1990年代の後半から、東南アジアを中心に、タイヤ製造時の添加剤であるゴム防着剤等の海外展開も進めている。

 今回、成長著しい東南アジアでの事業規模拡大のため同社と一方社との共同出資により、インドネシアに新会社を設立するに至った。

 〈新会社概要〉
 社名=PT. IPPOSHA INDONESIA▽資本金=75万米ドル(約6000万円)▽出資比率=ライオン(10%)・一方社(90%)▽会社設立=2011年6月(予定)▽営業開始=2011年7月(予定)▽代表者=柏井一人(2011年6月就任予定)▽所在地=インドネシア共和国ジャカルタ首都特別州東ジャカルタ市▽業務内容=化学薬剤の販売

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