小林製薬、「生葉」など主力ブランド中心に全カテゴリー好調

粧業日報

カンタンに言うと

小林製薬、「生葉」など主力ブランド中心に全カテゴリー好調

 小林製薬は、歯ミガキ、歯間清掃具、清涼口中剤、義歯関連で商品を展開するオーラルケア分野において、2010年度の売上高は前年比5.6%増と好調に推移した。同社は、TVCMを中心とする宣伝広告と店頭の連動性を強化してブランドの育成を図っており、参入する全カテゴリーが前年同期の売上げを上回る結果となった。

 歯槽膿漏予防歯ミガキ「生葉」ブランドは、売上高が8.5%増の34億円と好調を牽引した。歯槽膿漏予防歯ミガキは年々拡大傾向にあり、歯ミガキ市場全体の約2割を占めるまでに構成比を伸ばしている。今期も主力の「生葉」と「ひきしめ生葉」の歯ミガキを中心にシェア拡大を図る。

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