花王グループでは、被災地に花を咲かせて暮らしに笑顔を広げ、その笑顔を日本中に届ける「スマイルとうほくプロジェクト」に賛同しており、6月中旬より、被災3県(岩手県、宮城県、福島県)の子どもたちにひまわりの種を届ける活動を開始する。
さらに、この活動を日本中に広げるため、花王グループの全国53事業所を通じて、社員をはじめ、工場見学者や取引先に、ひまわりの種を配布する。また、それぞれの事業所内にもプランターを設置し、ひまわりの花を育てていく。これらの活動によって、今夏には日本全国に20万本のひまわりの花を咲かせ、東北に笑顔と元気を届けていく活動を行っていく。
上:岩手県宮古市で行われた種植えイベント。
下:工場見学者に、ひまわりの種セットを配布(すみだ事業場)。
背景と目的
花王グループでは、東日本大震災の発生直後から、避難所でのサポートをはじめ、仮設住宅入居者に「花王生活用品セット」を夏と冬に届け、被災された人々の日々の暮らしを応援する活動を行ってきた。今年1月からは、東北の新聞社(福島民報社、河北新報社、岩手日報社)が中心となって進めている「スマイルとうほくプロジェクト」に賛同し、この活動を応援している。
今回、花王グループではひまわりの種の配布を通じて、この活動を盛り上げ、東北に笑顔と元気を届けていく。暮らしに役立つ生活用品の提供から、東北に笑顔と元気を届ける「心つながる活動」へ。花王グループは、これからもさまざまな活動を通して、被災者の人々の暮らしを応援していく。
これまでの東日本大震災における花王グループの取り組みについて
※「東日本大震災における花王の取り組みについて」詳細情報はこちら。
http://www.kao.com/jp/corp/important/20110314_001.html
※【日刊コスメ通信】「花王」検索結果はコチラ
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この記事は粧業日報 掲載
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