薬 マツモトキヨシ 有楽町二丁目店、気軽さ・手軽さの訴求で来店促進

週刊粧業 2024年5月27日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 超広域エリアで支持され続けて四半世紀、新たな客層の獲得へ
  • インバウンドは医薬品を中心に好調、新たな需要創出にも意欲
  • 化粧品は新規取扱ブランドを拡充、専門性を高め店舗価値向上に意欲
薬 マツモトキヨシ 有楽町二丁目店、気軽さ・手軽さの訴求で来店促進

 マツキヨココカラ&カンパニーは、「マツモトキヨシ」の新ブランド戦略で、2022年より全国の店舗を5種類の店舗フォーマットに再構築し、新規オープンやリニューアルを進めている。その際、店舗アイコンとしてスクエア型のロゴ「マ」を取り入れた店舗デザインに統一化している。

 今年3月にリニューアルした「薬 マツモトキヨシ 有楽町二丁目店」(東京・千代田区)は、JRと東京メトロの有楽町駅前で1998年にオープンして以来、グループの成長を長らく支え続けている。超広域商圏の好立地店舗を新フォーマットに変更し、店舗ブランドの認知拡大と価値向上を図る。

 また4月からの新たな店舗ユニフォームの導入戦略に先駆け、同店ではリニューアルに合わせて新ユニフォームでの営業を開始した。ひと目で店員を認識できるよう、清潔感のある白を基調にコーポレートカラーの黄色を取り入れたデザインになっている。

超広域エリアで支持され続けて
四半世紀、新たな客層の獲得へ

 「マツモトキヨシ」の新ブランド戦略では、5つの店舗コンセプトをベースに、驚きや楽しさのある買い物体験の提供を実現することにより、店舗のブランド価値向上を図っている。

 個店ごとに地域や立地、顧客などの属性に合わせた店内レイアウトや品揃えは踏襲しつつ、シンボリックなロゴ「マ」を取り入れた店舗デザインでブランディングを推進する。

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