そごう横浜店、キレイステーションが順調に稼働

週刊粧業 2014年10月27日号 15ページ

カンタンに言うと

そごう横浜店、キレイステーションが順調に稼働
 そごう横浜店は、2012年に「ソゴウキレイ ステーション」を導入して以降、ブランドの垣根を越えたカウンセリングサービスを強化し、化粧品売場への集客に注力している。

 現在は各フロアとの連動企画によって、相互集客を図っている。化粧品売場の施策について、緒方和晃婦人雑貨部化粧品係係長と寺川麻子婦人雑貨部化粧品係販売リーダーに話を伺った。

メークの充実化でバランス保つ
上半期は接客力高いシャネルがトップ

 昨年、売場中央に設置されたイベントスペース「スタイルステーション」を廃し、代わりに5~11月にかけて「ボビイブラウン」「アディクション」「スリー」のメークアップアイテムが充実している3ブランドを導入した。

 もともと、同店の化粧品売場の売上構成比はスキンケアが高く、メークアイテムを強化するべくこれらの3ブランドを新たに展開し、メークブランドの強化を図った。

 特に「スリー」は、ブランドの緻密な出店計画により横浜地区では同店が唯一の展開店舗となっている。このため、「スリー」を目当てに来店する顧客が増え、新規開拓が進んでいる。

 他2ブランドも売上目標を達成するなど顧客開拓は順調という。

 2014年上半期の売上ベスト10は次の通り。

あと83%

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