ACRO「THREE」、「天然由来率95%」という差別性で新たな価値提示

週刊粧業 2015年2月9日号 2ページ

カンタンに言うと

ACRO「THREE」、「天然由来率95%」という差別性で新たな価値提示
 「THREE」誕生から6年目となる今年、同ブランド初の医薬部外品の美白美容液「バランシング ホワイト クリアエッセンス」(30 mL・1万円)が2月18日に発売される。

 2015年は「ライフスタイル提案型コスメブランド」としての存在感を高める年という「THREE」の国内外における戦略について、ACRO 石橋寧社長に話を聞いた。

 ――医薬部外品を発売するに至った背景を教えてください。

 石橋 ブランド発売から丸5年が経過し、「THREE」はスキンケア、メーク、ヘア、ボディまで総合的に展開するまでに成長した。その中で、スキンケアの主力「バランシングライン」をさらに育成するためには、一品で効果を実感できる製品が必要だった。

 「THREE」の最大の特長は天然由来率の高さと精油を配合していることだ。肌への優しさは訴求できるが、それではお客様からすると「肌に何をしてくれるのか」という機能要素が不明瞭だ。

 一品一品は非常に良い製品であると誇れるが、さらに一言で訴求できる特長を持った製品をラインナップすることで、ファン層のさらなる深化に加え、効果効能に強いこだわりを持つ、これまでTHREEと接点の薄かった新規のお客様にも訴求できると考えた。

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