クロスカンパニー、初のコスメブランド&新業態を提案

C&T 2015年3月16日号 10ページ

カンタンに言うと

クロスカンパニー、初のコスメブランド&新業態を提案
 アパレルメーカーとして知られるクロスカンパニーは、ギフト提案型ブランド「Maison de FLEUR(メゾンドフルール)」の展開に向けてメゾンドフルール事業部を設立し、直営ショップを全国にオープンしてきた中、昨年8月より新たに香りで選べるケアコスメブランド「SCENT OF Varo(セント オブ ヴァロ)」を立ち上げた。

 ハンドケア、ボディケア、インバスボディケアの3シリーズを発売し、オンラインショップ、「メゾンドフルール」で取り扱うほか、直営店の展開を推進している。直営店「セント オブ ヴァロ」は、昨年8月にオープンした京都藤井大丸店(京都市)を皮切りに、3店舗を展開している。

 「『メゾンドフルール』内で展開するワックスバー・キャンドルとハンドクリームの売れ行きが好調だったことが自社コスメブランドをスタートするきっかけになった」と、鈴木将之メゾンドフルール事業部統括マネージャーは振り返る。そのワックスバー・キャンドルは、京都在住のキャンドルデザイナーの藤村りょう子氏が手がけている。アロマをオリジナルブレンドした香りが、火を使わずにほんのり香る設計になっており、発売から品薄状態が続いているという。

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