セントラル・コーポレーション、成長因子を応用した化粧品に求められる条件とは

C&T 2015年6月15日号 49ページ

カンタンに言うと

セントラル・コーポレーション、成長因子を応用した化粧品に求められる条件とは
 「活性型」成長因子(EGF・FGF等)配合の化粧品OEMを展開しているセントラル・コーポレーションは、成長因子を応用した化粧品の研究に関するセミナーを積極的に展開するなどして、業界への普及活動を積極的に行っている。同社では長年にわたって、成長因子を応用した化粧品に求められる条件として「高活性値(IU値)」「水溶性」「ナノリポソーム化」の3つが合致した成長因子原料を利用すること、そして、EGFだけでなく、FGFやIGFといった他の成長因子原料を複合的に配合することを提唱してきた。

 「活性値(IU値)」について、成長因子抽出研究の第一人者として知られるシン・ハンチョル医学博士(韓国・スンシル大学自然科学大学医生命システム学部教授)は、同社が取り扱うEGFのIU値を「通常は10の6乗が一般的な数値だが、1~1.2×10の7乗という極めて高い活性値を示している」と説明する。

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