資生堂、「dプログラム」より進化した新乳液を発売

　資生堂は11月21日、「ｄプログラム」より、先端の敏感肌研究に基づき、敏感肌特有の肌状態に着目して開発した、ときどき敏感になりやすい肌を守り、美肌バリア機能を整え、肌あれをおこしにくい肌を育む敏感肌用乳液（全４品目５品種、3800円～4800円）を発売する。

　併せて、メーク落とし・洗顔料・化粧水に新薬用乳液を組み合わせたスキンケアセット（全４品目４品種、1400円～1700円）を、９月21日よりワタシプラスにて発売する。

　同社が「ときどき敏感肌」の女性の肌意識を調査したところ、「自分の肌は定期的に肌あれしたりニキビができたりする」「空気中の微粒子汚れで肌がムズムズする」と感じていることがわかった。一方で、スキンケアの使用アイテムを調べると、「べたつく、違和感や肌への負担を感じる」という理由から、乳液の使用率が低い傾向にある。また、先端の敏感肌研究により、ときどき敏感肌は、健康な肌に比べて、乾燥、肌あれ、かゆみを引きおこしやすく、「いつも乾燥している」と感じていることがわかった。

　そこで今回は、ときどき敏感肌特有の肌状態を捉え、乾燥を防いでうるおいが長時間続く、快適ななめらかミルクへと中味機能を進化させた。

　「d プログラムバランスケアエマルジョンＲ」（医薬部外品）をはじめとする４種の薬用乳液には、従来の低刺激設計と肌の美肌バリア機能を整える働きに加え、新たに「なめらかエアリーミルク処方」を採用した。まるで空気を含んだように、肌にふわっとなめらかに広がり、のばした後はべたつかず、圧迫感のない使用感で、肌表面をなめらかに整え、うるおいを持続させるという。

　ＣＭモデルには、新たに松島花を起用。「ときどき敏感肌を予防する。ｄプログラム」をメインコピーに、ＴＶＣＭ、Ｗｅｂプロモーションを11月下旬より展開する。

　バランスケアエマルジョンＲⅠ・ＲⅡ（医薬部外品、各100mL・3800円）▽アクネケアエマルジョンＲ（医薬部外品、100mL・3800円）▽モイストケアエマルジョンＲ（医薬部外品、100mL・3800円）▽バイタルアクトエマルジョンＲ（医薬部外品、100mL・4800円）▽バランスケアセットＷＲ（1400円）▽アクネケアセットＷＲ（1400円）▽モイストケアセットＷＲ（1400円）▽バイタルアクトセットＷＲ（1700円）