アイスタイル・吉松社長、今後の事業戦略を説明

粧業日報 2015年11月25日号 3ページ

カンタンに言うと

アイスタイル・吉松社長、今後の事業戦略を説明
「ビューティープラットフォーム構想」と
「グローバル展開」に注力

 アイスタイルの吉松徹郎代表取締役社長兼CEOは、11月17日に都内で開催された「アイスタイルカンファレンス」で、国内における新たなビジネス構想と海外事業戦略について説明した。

 アイスタイルグループは現在、国内外全11社の企業で構成され、日本最大のコスメ・美容の総合サイト「@cosme(アットコスメ)」をはじめ、EC、小売、サロン予約、海外事業など美容領域において幅広いビジネスを展開している。

 1999年の設立以来、ユーザーのニーズに合わせて数々のサービスを提供してきたが、「結果的にサービスが複雑化することでユーザーにとってわかりにくい状況を生み出している」(吉松社長)ことが近年、大きな課題となっていた。

 そこで、同社ではユーザーにとって利便性の高いサービスを実現するため、「ビューティープラットフォーム構想」を中長期の事業戦略に位置づけ、複雑化したサービスをアットコスメに統合するなど本格的な改革に着手。現在、「サービスの統一」「独自情報のコンテンツ化」「BIDの導入」の3つの改革に取り組んでいる。

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