ライオン、「生活者視点」「洗濯環境の変化」を重視した商品開発を推進

週刊粧業 2016年1月1日号 31ページ

カンタンに言うと

ライオン、「生活者視点」「洗濯環境の変化」を重視した商品開発を推進
 ライオンでは、衣料用洗剤をはじめとするファブリックケアの商品カテゴリーにおいて、「生活者視点」「洗濯環境の変化」を重視した商品開発を進めている。

 ヘルス&ホームケア事業本部ファブリックケア事業部の日俣(ひまた)創達副主任部員によると、「生活者視点」の商品開発では実際に一般家庭へ訪問し、洗濯に関するインタビュー調査を定期的に実施しているという。

 この取り組みについて、日俣氏は「パソコンのデータ任せばかりになると、お客様の潜在ニーズを見落とすリスクがある。商品開発では、実際の反応や言葉に意外とヒントが眠っていることが多いため、近年はお客様の生の声を重視し、以前よりもフェイストゥーフェイスの調査を増やしている傾向にある」と説明する。

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