カラースタジオ イオンモール京都桂川店、京都の地で化粧品の需要創出

週刊粧業 2016年5月2日号 7ページ

カンタンに言うと

カラースタジオ イオンモール京都桂川店、京都の地で化粧品の需要創出
 1946年創業のMASAYA(本社=岡山市北区、高田輝彦社長)は現在、化粧品専門店を全国で33店舗展開し、創業の地である岡山県内に「マサヤ」を5店舗、イオンモールを中心とした全国の大型商業施設で「カラースタジオ」を28店舗運営している。

 2015年(1~12月)の実績は前年比110.2%と好調に推移し、前年に創業来初の年商50億円を達成して以降も着実に成長を続けている。今回は昨年10月にオープンし、京都府内で同社2店舗目となる「カラースタジオ イオンモール京都桂川店」の取り組みについて、高田社長に話を伺った。

「化粧品専門店が欲しい」という
来館者の声が出店の後押しに

 2014年10月にグランドオープンしたイオンモール京都桂川は、京都駅から2駅のJR京都線「桂川」駅に直結し、阪急京都線「洛西口」駅から約300メートルの場所に位置するSCで、高田社長によると年間売上が350~360億円、年間来館客数が約1300万人にのぼるという。

 同社では当初、イオンから出店の要請を受けてグランドオープンと同時に出店する考えだったが、熟考を重ねた末に延期した経緯がある。

 その理由として、1つは新店から直線距離で3~4キロの場所に2004年にオープンした「カラースタジオ イオンモール京都五条店」があり、店舗間で商圏のバッティングが発生してしまう懸念があった。

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