トキワ、3年で売上倍増に転じた技術開発力が強み

週刊粧業 2016年10月3日号 8ページ

カンタンに言うと

トキワ、3年で売上倍増に転じた技術開発力が強み
 化粧品OEM大手のトキワは、メークアップを中心とした化粧品の処方開発と容器の設計・製造を一貫して行う生産体制を整える「made in Japan」の品質を強みに、2000年代初頭から日系・欧米系のグローバル企業の顧客化を本格的に進め、海外市場を開拓している。

 最近3年間では海外売上高が倍増し、15年度は58億円に達した。16年度も2ケタ増で推移する見通しだ。

 日比野仁美専務執行役員が「国内外で業績が好調な時期に、次の成長に向けた土台づくりを強固にしていく」と話すように、昨年は米国に現地法人を立ち上げるとともに、フィリピンで容器関連のアセンブル工場の稼働を開始した。

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