資生堂、働くママ・パパと子どもの交流育む商品を開発

粧業日報 2016年11月2日号 3ページ

カンタンに言うと

資生堂、働くママ・パパと子どもの交流育む商品を開発
 資生堂は、働くママ・パパと子どもの1日に着目し、「朝」と「夜」の一緒に過ごせるわずかな時間の中で有意義なコミュニケーションを生むきっかけとなる商品として、「おやすみかおり絵本」「おはよう洗顔シート」「いってきますサンスクリーン」を開発した。

 同商品を、11月6日まで東京ミッドタウンで開催中のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2016~暮らしになじむLOHACO展 2016~」にて展示している。

 同社は、様々な分野で活躍する女性の支援や子どもに向けた美容生活情報の発信などに取り組む中、働くママたちへのヒアリングにおいては、「仕事はもちろん、子どもとのコミュニケーションも大切にする母親でありたい」と願う一方、「毎日余裕がなく、子どもとちゃんと向き合えていない気がする」「子どもと触れ合う時間を大切にしたいけれど、仕事と家事で忙しい」など、多くのママたちが子どもとのコミュニケーションに悩みを抱えていることを突き止めた。

 そこで今回、「暮らしになじむLOHACO展」への出展を機に、ママ・パパと子どもが一緒にいられる限られた時間の中で、親子の触れ合いや楽しいコミュニケーションを育む商品を開発するに至った。
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