日本通信販売協会、新年に500人参集で業界発展へ意欲結集

粧業日報 2017年1月17日号 2ページ

カンタンに言うと

日本通信販売協会、新年に500人参集で業界発展へ意欲結集
 日本通信販売協会(事務局=東京、通称JADMA)は1月6日に都内のホテルで「平成29年 新年賀詞交歓会」を開催し、加盟社から参集した約500名が情報や意見を行き交わして親睦を深めるとともに、引き続きの成長や健全化に向けた意識を共有するなど新しい年の一歩を踏み出した。

 冒頭で協会を代表して挨拶に登壇した阿部嘉文会長(オルビス社長)は、まず業界の売上状況に触れ、「2015年度の市場環境は前年比5.9%増の6兆5100億円となり、百貨店業界と並ぶ規模になった」と力強く述べ、通販が小売りの花形産業と双肩になったと宣言した。

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