イオンスタイル松本、自由に化粧品を試せる気軽さ追求

粧業日報 2017年10月16日号 1ページ

カンタンに言うと

イオンスタイル松本、自由に化粧品を試せる気軽さ追求
 流通大手のイオンは今年9月21日、イオンスタイル松本を核店舗とする長野県内最大級の新ショッピングモール「イオンモール松本」をグランドオープンした。

 イオンスタイル松本では、約400坪の売場面積を誇るヘルス&ビューティ(H&BC)コーナー「グラムビューティーク」を展開し、40代ファミリー層をメインターゲットに、さまざまなライフスタイルに応じた専門性の高い商品・サービスの提供に努めている。

「体験」重視した最新モデル店、
カウンセリング売場で新展開

 イオンモール松本は、JR松本駅から1.5㎞の中心市街地東端に位置し、1981年の開業から34年にわたって地域に愛され、2015年3月に営業を終了したショッピングセンター「松本カタクラモール」の跡地に出店した。

 同モールのオープンと時を同じくして、今年9月10日にはセブン&アイ・ホールディングス傘下のイトーヨーカ堂が運営するJR松本駅前のショッピングセンター「アリオ松本」が閉店した。

 こうした経緯もあり、イオンリテール・ビューティ商品部の山本洋子部長は、新店の売場づくりで重視した点について次のように説明する。

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