エイジングケア&保湿原料、現状維持は概ね「後退」と同義の評価

C&T 2017年6月15日号 47ページ

エイジングケア&保湿原料、現状維持は概ね「後退」と同義の評価
 実年齢よりも「若く見られたい」と望む大人の女性の渇望が鎮まる気配はなく、マスメディアが発信する広告に触れているとチャネルを問わず「エイジングケア」にリーチした発信がそこかしこに見られる。

 そうした実態からはまさに、美容サプリメントまでを含めエイジングケアに該当する消費材は時代が求める必需品の一ジャンルに駆け上がっていることがわかる。

 とりわけ最近では、具体的な肌悩みでは負の双璧といえそうな「シミ」と「シワ」が改善できると表示することに認可が得られる時代が到来し、化粧品愛用者は確かな効能効果を、またメーカーは研究費用などコストに見合った回収が見込める市場構造が「エイジングケア」の一角にでき上がったと見ていいだろう。

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