全国化粧品小売協同組合連合会、マニュアル化できない接客力の強さこそ店の神髄

週刊粧業 2018年1月1日号 76ページ

全国化粧品小売協同組合連合会、マニュアル化できない接客力の強さこそ店の神髄
 昨年の国内化粧品市場は、各メーカーの積極的な展開や緩やかに続く景気回復の後押しもあり、ここ数年の中では大きな伸びを示しています。ただ分野別に見れば、Eコマースの一層の拡大、都市部への人口集中など外部要因の影響を受け、メーカー間、業態間の格差が一層拡大しており、専門店の集合体である全粧協においても、組合員間の格差拡大が目立ちます。

 このように市場環境が激変する中、メーカーにおいては、消費者ニーズや購買行動の目まぐるしい変化に対応するため、斬新な政策を次々と打ち出されています。

 同時に株主を筆頭とする各ステークホルダーからの視線もあり、経済的合理性を追求する必要性から、ここ数年組織のスリム化を図っており、今後もこの流れは強まるものと思います。

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