資生堂、肌内部のハリ強度可視化に成功

粧業日報 2018年4月20日号 1ページ

資生堂、肌内部のハリ強度可視化に成功
 資生堂は、肌内部のハリ強度(弾性率)を可視化する技術を開発し、30代から始まる肌の老化兆候へのⅢ型コラーゲンの関与を明らかにした。同研究成果の一部は、2017年12月に米国にて開催された超音波国際会議(International Congress on Ultrasonics)にて発表している。

 今回、超音波技術を応用して新規に開発した肌内部ハリ可視化装置により、肌内部に入射した超音波の反射を解析することで肌内部のハリ強度の分布の可視化に世界で初めて成功した。

 この結果、Ⅲ型コラーゲンが分布する真皮最上部の乳頭層では、30代からハリが低下し始めることが判明した。

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