リポテック、海洋微生物由来原料「BRIGHLETTE」を展開

C&T 2018年3月15日号 50ページ

リポテック、海洋微生物由来原料「BRIGHLETTE」を展開
 リポテックは、肌の美白や色むらの抑制にアプローチする原料として2015年より「BRIGHLETTE marine ingredient」を展開している。

 「BRIGHLETTE」は、スペイン・カナリア諸島のテネリフェ島の南西海岸で採取された海洋微生物から、バイオテクノロジーを用いて抽出した原料だ。同原料は、皮膚の色素沈着プロセスの複数にわたる段階で作用し、表皮におけるメラニンの沈着を減少する。

 メラニンの生成は、メラノサイトという特定の細胞で生じる。この細胞は表皮の基底層に存在し、数多くの樹状突起を広げ表皮下層のケラチノサイトに接触する。この時、各メラノサイトが30~40個のケラチノサイトと接触し、表皮メラニン単位を形成する。

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