化粧品の使用実態【夜】-2018年アンケート調査

週刊粧業 2018年7月2日号 12ページ

化粧品の使用実態【夜】-2018年アンケート調査
トリートメントの使用者増加
入浴剤の使用率はわずか2割

 夜の入浴タイムに使用する3大アイテムといえば、洗浄料、シャンプー、リンスである。

 集計結果でも97.3%と、ほぼ全員がシャンプーを使用し、リンス(コンディショナー)とトリートメントを合わせると100%を超える。この結果は、入浴時に必ず洗髪をする人が大多数であることを示唆している。

 トリートメントは37.1%と3年前より8.7P上昇した。アウトバス同様、インバスも着実にユーザーを増やしている。

 ボディソープの使用率は65.5%と過半数を超え、固形石鹸(29.4%)を大きく引き離している。3年前はボディソープが61.2%、固形石鹸が32.0%だったので、ボディソープ派が増えているのがわかる。

 ボディソープは泡立ちが早く、中にはボトルをプッシュすると泡で出てくるものもある。最近では高い保湿力を訴求した商品が続々登場し、話題となった。ボトルタイプのため、家族で共有しやすいというメリットもあるようだ。詰替用の普及も追い風になっている。

あと88%

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