コーセー特別協賛の「第15回世界バレエフェスティバル」が開催

粧業日報 2018年8月10日号 3ページ

コーセー特別協賛の「第15回世界バレエフェスティバル」が開催
 コーセーは、8月1日~8月15日にかけて開催される「第15回世界バレエフェスティバル(WBF)」に協賛するにあたり、主宰の公益財団法人日本舞台芸術振興会とともに開幕記者会見を開催した。

 WBFは、1976年以来、世界で活躍するトップダンサーたちが3年に1度東京に集結して、華やかな妙技を競う世界で最もクオリティとボルテージが高いバレエフェスティバル。記者会見では、日本舞台芸術振興会の高橋典夫専務理事と、コーセーの小林一俊社長が登壇して挨拶を行い、バレエダンサーたちがWBFへの抱負を語った。

 高橋氏は、「日本人ダンサーが世界で賞を獲る機会が増え、日本のバレエ業界に追い風が吹いている。日本が世界に誇る文化資源として、WBFの果たす役割は非常に大きい。バレエは美を追求する身体表現なので、美を追求するという点で、特別協賛のコーセー社とは深いつながりを感じている」と語った。

 小林社長は、「これまでレニングラードの国立バレエ団の協賛スポンサーをさせていただいたこともあり、当社にはバレエファンが多く、お客様の中にもバレエへの造詣が深い人が多い。化粧品に限らず、美を提供する『美の創造企業』として、WBFに協賛することで美しい表現や本物の美に触れる機会を増やしていきたい。今回は、29歳以下の方に向けた『コーセーU29シート』を手頃な価格で用意したので、積極的に本物のバレエを劇場で楽しんで欲しい」と述べた。

 今回で7回目の出演となったパリ・オペラ座バレエ団のオレリー・デュポン氏は、「再び東京に来ることができて嬉しい。WBFで踊ることは、いつも大きな喜びになっている。このフェスティバルは、再会したアーティストたちの新しい作品を発見する場にもなっているのでとても楽しみだ」とコメントした。
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