ヤマダ薬研、オーガニック原料の需要が拡大

C&T 2018年9月18日号 53ページ

ヤマダ薬研、オーガニック原料の需要が拡大
 創立が1933年と古参で医薬品製造業を展開するヤマダ薬研は、顧客の要望に応える格好で直近約20年間に化粧品原料も手掛けるようになった転身を契機に、最近ではオーガニック原料に関する「ご要望が非常に多い。流行りなのか、多過ぎるぐらい」(営業部 営業課長・米平康広氏)という状況になっている。

 生薬をメインにしてきた同社が化粧品原料に舵を切った経緯について、3代目の山田雅英社長は「主な得意先は漢方薬局だった。湿疹やアトピーに対応することが多かった各漢方薬局で、当社に『肌に良い物を作ってほしい』と頼まれることが多くなった」時期があり、折しも同疾患が「社会問題化していた時代」だったという。

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