伊勢半本店、小町紅の発売を記念しトークショーを開催

粧業日報 2019年2月28日号 5ページ

伊勢半本店、小町紅の発売を記念しトークショーを開催
 伊勢半本店は3月1日、「雲母唐長(KIRA KARACHO)」とコラボレーションした携帯用の紅「小町紅『板紅』 小柄雲鶴/桜草唐草/瓢箪唐草」を数量限定で発売する。

 「雲母唐長」は、1624年に京都で創業し11代途絶えずに続く唐紙屋「唐長」の唐紙師であるトトアキヒコ氏と千田愛子氏がプロデュースするブランドで、今回発売する「小町紅『板紅』」には、「唐長」が先祖代々大切に守り継ぐ板木の中から鶴・桜草・瓢箪の3種の吉祥文様があしらわれている。

 発売を記念して開催されたトークショーにはトト氏が登場し、「紅には魔除けなどの力、唐紙には物語や祈りが込められており、紅と唐紙には近しいコンセプトがあるように感じる。数百年の歴史を経て紅と唐紙の目に見えない力が出会い、コラボしたというのは素敵なことで非常に嬉しい」と語った。

 発売を記念し、3月24日~4月21日まで伊勢半本店 紅ミュージアム 地下1階展示スペース、サロンスペースにて、雲母唐長のアート作品展示・唐紙アイテムを販売する手仕事ギャラリー「唐紙の美―400年のひととき」を開催する。
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