花王グループ、化粧品事業の新成長戦略は順調に推移

粧業日報 2019年6月21日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 2018年は営業利益率が倍増、2019年1Qは2ケタの増収に。
  • 「SENSAI」を今秋日本に導入、G11のフラッグシップに。
花王グループ、化粧品事業の新成長戦略は順調に推移
 花王グループでは6月17日、「SENSAI(センサイ)」ブランド発表会を開催し、化粧品事業の新成長戦略「新グローバルポートフォリオ」の進捗状況や、目指す姿と新たなチャレンジ、SENSAIの日本導入について、花王 執行役員 化粧品事業分野担当兼カネボウ化粧品社長の村上由泰氏が説明した。

2025年には化粧品事業の売上
4000億円、営業利益率15%めざす

 花王グループでは2018年5月、個性が際立つブランド群を創造し、アジア・欧州において存在感ある事業体となることを目指し、49あるブランドの中から潜在性・収益力・海外拡張力という視点で「SENSAI」「RMK」「SUQQU」「新ブランド(エキップ)」「エスト」「KANEBO」「SOFINA iP」「モルトンブラウン」「キュレル」「フリープラス」「KATE」をグローバル戦略ブランド(G11)に選定した。

 そこに投資を集中していくことで、2020年には化粧品事業において売上3000億円以上、営業利益率10%、海外売上比率25%を目指してきたが、想定以上に業績が上向いていることから、2025年までの新たな数値目標を再設定した。「売上4000億円、CAGR+5%、営業利益率15%を目指していく」(村上氏)という。

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