サンスター、ガム歯周プロケアデンタルブラシを拡充

週刊粧業 2019年7月1日号 24ページ

サンスター、ガム歯周プロケアデンタルブラシを拡充
 サンスターグループは、歯周病菌とたたかう「G・U・M(ガム)」ブランドから、歯科衛生士と共同開発した血流の弱ったハグキをやさしくマッサージできる歯周病対策ハブラシ「ガム歯周プロケアデンタルブラシ」の新商品(#488(写真左)/#518(写真右)各380円)を7月31日に発売する。

 ガム歯周プロケアデンタルブラシは、毛先が3本に分かれた独自開発の「ハグキケア毛」が、ハグキをやさしくマッサージしながら歯周プラーク(歯垢)をかき出す。

 ハンドルは握りやすく、歯周病になりやすい奥歯にもきちんと毛先を当てることができる形状で、ハグキの炎症やお口の状態に合わせ、これまで4タイプをラインナップしてきた。

 今回発売する「#488」は、ガムシリーズ中最小ヘッドの4列超コンパクトハブラシで、お口の小さい人でも奥歯に届きやすいハンドル設計となっている。

 「#518」は、ハグキケア毛とゴム状の「歯周ケア毛」を組み合わせたガムシリーズ中最も柔らかいハブラシで、弱ったハグキをやさしくマッサージしながら歯周プラークをかき出す。

 「当社調べによるハブラシの構成比は、やわらかめが2014年の16.2%から2018年に19.4%と伸びている。ガム歯周プロケアデンタルブラシでは歯周病対策として、様々なハグキの状態やお口のサイズに合わせたラインナップの拡充を進めていく」(同社)
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