【2019年調査】20代・30代女性、フレグランスは接客が使用拡大の鍵

週刊粧業 2019年7月1日号 16ページ

【2019年調査】20代・30代女性、フレグランスは接客が使用拡大の鍵
(1)過半数以上が「使用しない」
ヘビーユーザーは減少傾向

 フレグランスの使用状況を尋ねると、「使用しない/持っていない」(57.3%)が3年前の前回調査から1.2P増となり、依然として使用者が過半数を下回る状況が続いている。

 フレグランスはスキンケアやメーク、日やけ止めなどのアイテムと比べると必要に迫られる度合いが低いため、優先順位が低いようだ。また、柔軟剤をはじめ、ルームフレグランスやアロマオイルなどで香りの楽しみが満たされている人も多いのではないだろうか。

 さらに、近年はニオイによって周囲の人に不快感を与え、場合によっては体調不良などの健康被害を引き起こす「スメルハラスメント」が社会問題化している。

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