日進化学、市場変化に対応する生産体制を構築

週刊粧業 2019年8月26日号 9ページ

日進化学、市場変化に対応する生産体制を構築
 国内3工場体制で化粧品・エアゾール製品のOEM事業を展開する日進化学は、日本製化粧品の需要拡大やブランドメーカーのアウトソーシング利用の拡がりに対し、2017年12月に大幅な増築を行った橋本工場(和歌山県)を中心に積極的な設備投資を進めて受注体制を強化している。

 20年3月期も19年5月に5tの真空乳化釜を橋本工場に導入し、同8月には和歌山工場にエアゾール充填機を増設して早期稼働につなげる。

 髙田寛社長は、継続的な設備投資の要因となっているインバウンド需要について「昨秋あたりから一部の製品で落ち着きが見られはじめた」と話す。

あと69%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 日進化学、市場変化に対応する生産体制を構築

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop