富士経済、2018年度は市場の拡大幅が縮小

週刊粧業 2019年10月21日号 21ページ

富士経済、2018年度は市場の拡大幅が縮小
 富士経済は、フィールドリサーチを基本とし、消費財・生産財・サービスなどあらゆる産業を対象とした総合マーケティングリサーチ事業を展開している。

 東京マーケティング本部第二部の山住知之部長に、2018年国内化粧品市場の総括と、今後の動向について予測してもらった。

 ――2018年の国内化粧品市場の動向について、カテゴリーごとにお聞かせください。

 山住 2018年は前半の伸びが大きかった一方で、新EC法の影響で秋頃から中国のソーシャルバイヤーによる買い控えが起こり、大量購入が急速に減少した。

 その結果、通期では前年比3.9%増となったものの、市場の拡大幅は前年(5.9%増)と比較すると縮小し、市場の伸びが落ち着いてきている印象だ。

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