ボディソープ市場、中・高価格帯が好調で前年比3%増

週刊粧業 2020年2月3日号 1ページ

ボディソープ市場、中・高価格帯が好調で前年比3%増
 ボディソープ市場は、「高保湿」を訴求する中・高価格帯アイテムが市場を牽引し、前年比3%増(週刊粧業調べ)で着地する見込みだ。

 市場の大半を占める「ファミリータイプ」では、香りや機能性を付与した「マス・パーソナル」や「泡タイプ」など、汎用品と比べて単価の高い製品群で好調が続くことが見込まれ、市場のさらなる拡大が期待されている。

「マス・パーソナル」が市場を牽引
高保湿プレミアムタイプも好調

 2015年より成長が続いているボディソープ市場は、家族共用のファミリータイプを中心に市場を形成してきた。

 価格帯では、「200円~400円」が最大となっているが、この価格帯は年々シュリンク傾向にあり、「401円~600円」「601円~800円」の中・高価格帯がシェアを広げている。

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