ポーラ、2020年は「海外事業拡大」「国内基盤強化」に注力

訪販ジャーナル 2020年2月24日号 2ページ

ポーラ、2020年は「海外事業拡大」「国内基盤強化」に注力
 ポーラは、2018年までの3年間、伸びゆくインバウンド需要を着実に取り込み、業績を急拡大させてきたが、その反動影響で2019年は苦戦を強いられた。

 迎えた2020年、経営トップのバトンを引き継いだ及川美紀社長は反転攻勢に打って出ようとした最中、新型コロナウイルスの感染拡大という逆風に見舞われている。

 就任早々の及川社長に2019年の総括と2020年の経営方針について話を伺った。

 ――2019年の業績が芳しくなかった原因をどのように捉えていますか。

 及川 2019年は、ここ3年間の好景気で若干油断していたところもあり、方向転換のスピードが緩んでしまい、1つ1つの戦略が後手に回ってしまった。

 1つ目として、アペックスのつまずきが挙げられる。カウンセリングを武器にしたアペックスを即時化し、お客様に商品が届くまでのタイムラグの短縮化に取り組んだが、現場への浸透に予想以上に時間がかかってしまった。

 2つ目として、増税後の消費の冷え込みに備えて、エステサービスのリニューアルを実施したが、これが想定通りに進まなかった。

 当初はアペックスが浸透した後に、増税後にエステサービスで攻勢をかけることを想定していたが、アペックスが浸透する前にエステリニューアルが実施されることになった結果、第一線に混乱を招いてしまった。

 しかし、今年1月にはアペックスが回復傾向にあり、エステも前年実績をクリアしている。

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