平和堂、衣料品、住関連を一体化

週刊粧業 2020年4月13日号 16ページ

カンタンに言うと

  • 組織変更でショップ事業部を新設
  • ショップ化で顧客にアプローチ
  • 下期から既存店平場の活性化に着手
平和堂、衣料品、住関連を一体化
 平和堂(平松正嗣社長)はGMSの活性化に向け、衣料品と住関連を一体化した店づくりに取り組んでいる。

 商品部も衣住統括事業部とし、店づくりと連携する体制をとった。従来の平場を見直し、商品の見せ方を変え、専門性を追求するショップ化を進めるうえで、新年度の組織変更でショップ事業部を新設した。

 昨年10月、アル・プラザ富山(富山市)の増床改装で直営の21ショップを集積したが、これを軌道に乗せると同時に、既存店の平場についても地域特性に合わせ、カテゴリーの拡縮を進める。

 ショップ化のスタートとして2009年10月、本部に隣接するビバシティ平和堂(滋賀県彦根市)に若い女性をターゲットにバラエティコスメを中心とする「CoCoRo Plus」(ココロ プラス)を開設した。

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