サンドラッグ2020年3月期、DS事業の収益改善で増収増益

粧業日報 2020年6月5日号 1ページ

カンタンに言うと

  • 駆け込み需要とコロナ特需で既存店は1.5%増
サンドラッグ2020年3月期、DS事業の収益改善で増収増益
 サンドラッグ(貞方宏司社長)の2020年3月期連結決算は、既存店が前年をクリアしたことに加え、ディスカウントストア事業(ダイレックス)の収益改善で、経常段階で増収増益となった。

 売上高は5.1%増の6177億6900万円、営業利益は3.9%増の366億0400万円、経常利益は3.8%増の371億5900万円である。

 当期純利益は減損損失21億円余りを計上したことで、1.0%減の236億9200万円となった。

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