メナード、幹細胞の皮膚再生を司る受容体が加齢で減少することを発見

訪販ジャーナル 2022年7月4日号 4ページ

カンタンに言うと

  • 皮膚の老化を予防し、再生能力を高める技術の開発へ
メナード、幹細胞の皮膚再生を司る受容体が加齢で減少することを発見
 日本メナード化粧品は、藤田医科大学医学部と共同で、幹細胞が皮膚を再生するために必要な成長因子の受容体が、加齢にともない減少していることを発見した。

 幹細胞は新しい細胞を生み出すことで組織を再生する能力を持っており、皮膚に存在する幹細胞は、皮膚の機能を維持したり、傷を治したりするために不可欠な存在だ。年齢を重ねるにつれて皮膚の機能は衰え、傷も治りにくくなるが、この加齢による衰えには、幹細胞の加齢変化が関わっていると考えられ、同社はこれまでの研究から、皮膚の幹細胞が加齢にともなって減少していくことを明らかにしてきた。

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