皮膚臨床薬理研究所、オリジナリティの高い処方を提案

C&T 2023年3月15日号 49ページ

皮膚臨床薬理研究所、オリジナリティの高い処方を提案
 現在37期目を迎える皮膚臨床薬理研究所は、細胞間脂質と類似構造を持ったラメラ構造の化粧品を開発し、ベースの技術をもとに様々な剤型の化粧品OEMを提案している。

 非ラメラ構造の従来製剤を光学顕微鏡で観察すると、乳化粒子を見ることができるが、ラメラ構造の化粧品は乳化粒子が見えない。これを偏光顕微鏡で見ると、ラメラ構造は毛糸が絡みあったように見えることが特徴だ。

 化粧品に採用すると、高い保湿力や肌なじみ・伸びの良さ、薬剤を安定に配合でき、皮膚への浸透性に優れる。また、結合水が多いことから防腐剤を減少することができ、 皮膚安全性も高い。

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