香水・日用品の使用状況、コロナ禍で傾向が変化

週刊粧業 2023年7月10日号 36ページ

カンタンに言うと

  • しっとりタイプが人気集める、パーソナライズ化が進展
  • 使用感への不満は解消傾向、軽い仕上がりを求める声も
  • 洗剤は液体・粉末ともに減少、物価高の影響で特売品が人気
  • 同一ブランドを継続使用、品質をより重視する傾向に
  • 100円ショップでの購入がメーカー品の購入を上回る
香水・日用品の使用状況、コロナ禍で傾向が変化
 フレグランスの使用状況については、過去3回(2014年、2017年、2020年)の調査でも、「職場で香水は使いにくい」「香りのつけこなし方がわからない」が1位、2位につけている。

 1位の職場で使いにくいは、前回調査で5.6P低下し、38.8%となり、今回は1.4P低下して37.4%と、減少傾向が続いている。

 「香りのつけこなし方がわからない」は、前回調査で3.8P増の28.6%と大きく伸びたが、今回調査では0.2P減の28.4%となっている。

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