カンタンに言うと
週刊粧業がまとめた2009年度化粧品メーカー売上高上位30社を見ると、 30社の合計伸長率は市場全体が0.8%減 (当社推計) で推移する中、 0.4%減となった。減少幅が小幅にとどまっていることから、上位30社という視点で見れば、寡占化傾向を示す結果となった。
200億円台企業が11社乱立
今回の調査では、従来以上に精度を高めるため、信用調査会社のデータをはじめとした各種データを駆使した。これにより、今まで30位圏内に入っているにもかかわらず、掲載されていなかったエスティローダーやピアスグループが新たに登場している。
2009年の化粧品市場は、リーマンショック以降の不景気の影響で、かつてない苦戦を強いられたが、上位30社という観点で見ると、大手メーカーの減少分を新興勢力が若干カバーする格好となっており、数字上では微減という結果に終わった。
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この記事は週刊粧業 掲載
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