ノエビア、男女の「ときめき」に関する意識調査を実施

カンタンに言うと

ノエビア、男女の「ときめき」に関する意識調査を実施

 ノエビアは、濃密なうるおいで“ときめき肌”へ導くという化粧水「ノエビア 99モイストローション」(150mL・5800円、6090円〈税込〉)を2010年10月1日に発売するのに際して、20~39歳の男女それぞれ250名合計500名を対象に「ときめき」に関する意識調査をインターネットで実施した。

 まず、最近1カ月以内に“ときめいた”ことはあるかたずねたところ、43%と約半数が「ある」と答えた。男性36%に対し、女性は49%がときめいたと答えており、女性の方が“ときめき”の頻度は高かった。

 具体的にときめいた内容としては、「急に抱きしめられた時」(21歳・女性)、「好きな人に優しくしてもらった時」(28歳・女性)など恋愛に関するエピソードが最も多かったが、「野球大会の選手たちの真剣なまなざし」(37歳・女性)、「透き通るような白い肌を見て」(26歳・女性)など、恋愛とは違う部分で“ときめき”を感じているという人も多かった。

 また、最近1カ月以内にときめいていないと回答した人に「ときめきたい」と思うかたずねたところ、89%と9割が「思う」と回答した。ちなみに、今までで一番ときめいていた年齢の平均は「21歳」となり、21歳と回答した理由には、「就職も決まり、人生これからだと思ったとき」(36歳・男性)などがあがった。

 異性に言われたら“ときめく言葉”として、女性は「かわいいね」(29%)、「よく頑張っているね」(18%)となり、男性は、「かっこいいね」(28%)、「ありがとう」(24%)となった。中でも女性は「肌がきれい」などのピンポイントな褒め言葉に弱いという。

 異性に言われて“ときめいた言葉”で、今でも忘れられない言葉について質問したところ、30%と3人に1人が「ある」と回答。さらに、「『人生』に“ときめき”は必要だと思うか聞いたところ、95%が「必要」と答え、中でも20代女性は50%と2人に1人が「絶対に必要」だと答えた。その理由として「生活にハリがでる」(28歳・女性)、「いつもでも若々しく綺麗でいられる」(28歳・女性)などが多くあげられた。

 また、「恋愛」に“ときめき”は必要かという質問には、96%が「必要」と回答し、男性でも55%と半数以上の人が「絶対に必要」と答えた。

 他人の肌にときめいたことがあるかをたずねたところ、全体では32%と3人に1人が「ときめいたことがある」と回答した。男性が24%だったのに対し、女性は40%と女性の方が他人の肌にときめいた割合が高い結果となった。

 他人の肌にときめいたエピソードとしては「あまりにも肌がきれいだったので、どこの化粧品か聞いたらスッピンだったとき」(27歳・女性)、「10年くらい前にファミレスで見かけた女性の肌の美しさがいまだに忘れられない」(35歳・女性)という同性だからこそ気付いた、“きれいな肌にときめいた”という意見が多くあがった。また、“ときめき肌”の条件としては、「透明感がある」(29%)、「きめが細かい」(19%)、「なめらか」(10%)、「潤いがある」(8%)となった。

 ちなみに、“ときめき肌”になりたいかをたずねたところ、75%の人が「思う」と回答。女性は92%が「思う」と答えたのに対して、男性でも57%と6割の人が「思う」と答えた。

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