資生堂・福原義春名誉会長、「読売国際協力賞」を受賞

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資生堂・福原義春名誉会長、「読売国際協力賞」を受賞

 資生堂の福原義春名誉会長は、「第17回読売国際協力賞」を受賞した。なお、贈呈式は2010年10月28日、帝国ホテル東京にて行われた。

 読売国際協力賞は、読売新聞創刊120周年を記念して1994年に創設され、国際協力活動の分野で顕著な功績のある個人や団体を表彰する賞で、過去の受賞者・団体には、緒方貞子氏、AMDA(アムダ=旧称・アジア医師連絡協議会)などが名を連ねており、経済人が受章するのは初めてのこと。

 今回の受賞にあたっては、過去20年にわたって企業メセナ活動を中心に公私にわたり様々な面で国際交流に貢献し、特に日欧の相互理解と協力関係に道を開き、民間主導による国際協力のあり方の可能性を広げた福原氏の功績が評価された。

 福原名誉会長は現在、文部科学省参与、東京都写真美術館館長、(財)かながわ国際交流財団理事長、(社)企業メセナ協議会会長兼理事長、(財)文字・活字文化推進機構会長などの公職に就いている。

 過去には、功績勲章グランデ・ウフィチアーレ章(イタリア、1998年)、北京市名誉市民(2001年)、レジオン・ドヌール勲章グラントフィシエ賞(フランス、2002年)、旭日重光章(2004年)、東京都中央区名誉区民(2008年)、神奈川文化賞(2009年)を受賞している。

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