製配販の連携で流通の最適化へ3業態が歴史的な歩み寄りを

カンタンに言うと

製配販の連携で流通の最適化へ3業態が歴史的な歩み寄りを

 メーカーと卸に小売業を交えた一枚岩で、新時代の生活者メリットを創出――。

 消費財分野でサプライチェーンの再編と効率化をめざした経産省は2010年5月、いわゆる「大手」の一角に立つメーカー(製)や中間卸(配)のほか小売業(販)の総計15社に呼びかけを行い、1年間の準備会合を重ねて5月19日に「製・配・販連携協議会」を発足した。各業態には同胞で束ねる協会はあるが、業種の垣根を越えた縦軸の連携を行政がバックアップする試みは歴史上初となる。 

 同日には都内でキックオフイベント「製・配・販連携フォーラム」を開催し、ヤオコーの川野幸夫会長が設立声明を発した檀上には、「製」から資生堂 末川久幸社長や花王 尾崎元規社長のほか、「配」では「あらた」鈴木洋一副社長やPaltac山岸十郎特別顧問らが堂々の姿を見せた。

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