木村産業、安定型ビタミンC誘導体「ステイ-C50」に期待

C&T 2015年3月16日号 44ページ

木村産業、安定型ビタミンC誘導体「ステイ-C50」に期待
 木村産業ではDSMニュートリションジャパンパーソナルケア部が手がける安定型ビタミンC誘導体(表示名称/アスコルビルリン酸Na)「ステイ-C50」の提案に注力している。

 アスコルビン酸は美白作用をはじめ、抗酸化作用、コラーゲン合成作用など様々な効果をもたらす成分として知られている。しかしながらアスコルビン酸のままでは日光や日常の外的ストレスなどで分解されやすく、処方上の安定性や外用用途での効果の持続性の面では、化粧品で安定的な効果を得る処方設計が難しかった。

 「ステイ-C50」はロシュ・ビタミンが開発した安定型ビタミンC誘導体である。ビタミンCのリン酸ナトリウム塩で、皮膚内でビタミンCに代謝され、メラニンの合成抑制と還元作用により美白効果を発揮する。特に薬用化粧品の美白成分として使われている。

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