フマキラー、2016年度は園芸用品で30%の増収目指す

粧業日報 2015年10月20日号 1ページ

カンタンに言うと

フマキラー、2016年度は園芸用品で30%の増収目指す
 フマキラーは10月14日、2016年度園芸用品政策共有会を開催した。

 開催にあたり挨拶を述べた大下一明社長は「当社は人の命、暮らし、人を育む環境を守るという経営理念の下、園芸用品分野でも効き目や使いやすさだけでなく、有機リン系殺虫剤の使用をいち早く中止するなど安心感にこだわった製品をお届けしてきた。今後も天然成分を使用した製品や安全性の高い製品開発を通じて安心、安全という価値をさらに高めていく。天然コンセプトから生まれたカダンセーフは9年連続のトップシェアを獲得し、今年発売した『カダンお庭フマキラー』『猫回れ右びっくりスプレー』は市場拡大に貢献した。昨年発売した大輪のパンジー『ボニータ』は肥料、活力剤、殺虫殺菌剤などの関連購買にも結びつき、好評を得ている。その結果、園芸用品分野で前年比25%以上の伸びを示した。今後もユーザー目線の製品開発を積極的に行い、市場発展に寄与していく」と、今年の商戦を統括し、売上拡大とシェアアップをはかるべく市場創造と活性化を目標に、3つの重点政策を掲げる方針を明らかにした。

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