培地製造で国内トップクラスのシェアを持つコージンバイオ(本社=埼玉県)は、30年にわたる再生医療分野での培養液の研究開発・ノウハウを応用して化粧品ビジネスへと業容を拡大している。
自社ブランドだけでなく、化粧品OEMにも対応しており、近年は中国や香港などアジア諸国からの問い合わせが増えているという。
同社は実験動物の飼育管理を10年以上にわたり取り組んだ後、動物血液・血清の製造・販売を行うバイオサービス事業として、これまでに免疫受託を数多く手がけている。
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この記事は週刊粧業 2015年10月26日号 42ページ 掲載
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